浴衣 夏着物 竺仙 ほおずき 綿絽白地ゆかた 注染 「宮下真理子作画」
地色:白色
(*お色の詳細は「和色大辞典」を参考に記載させて頂いております。)
竺仙さんの素敵な浴衣(夏着物)のご紹介です。
――夕暮れに灯る、静かなあかりのように
白地の綿絽に藍の濃淡で描かれる、ふっくらとふくらんだ鬼灯(ほおずき)の姿。
繊細で力強い線と、やわらかなぼかしが織りなす世界は、夏の夕暮れにぽっと灯る小さな灯火のように感じられます。
作画は、日本画家・宮下真理子さんです。
東京藝術大学日本画科を首席で修了、大学院では日本画と和紙の保存修復を研究。公募展でも多数の入選・受賞歴を誇ります。
そんな宮下さんが描いた鬼灯は、単なる植物文様にとどまらず、どこか人の心の奥をそっと照らすような、不思議な静けさと温もりをたたえています。
この浴衣には、絵画と工芸の美が、見事に溶け合っています。
地には、竺仙ならではのオリジナル「乱絽」生地を使用。
絽目のリズムを崩した独自の織りが、まるで水面のさざ波のような涼やかな表情を生み出します。
かつて正絹の七五三絽を模して木綿で織られたこの生地は、今ではほとんど見かけない細糸で織り上げられ、肌触りも格別です。
*ご家庭でもお洗濯できますので、リラックスカジュアルにお楽しみ下さい。
*オススメ着用時期
「6月中旬〜9月掛かり」
*『当店の写真撮影では、
実物のお色や生地感をできる限り近くなるように
明るさや彩度、精細度を調整して撮影させて頂いております。』
綿
未仕立て品
幅 39cm
#きもののすみか夏物
#きもののすみか着物反物
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